2020年06月13日
釣れる気がしない日:関節で天気が分かるようになったら おじいさんとして一人前か
忘れたのはミッジ、アグリーニンフ、クロスオーストリッチが入っている、
「これがあれば釣れないときもなんとかなるだろう」的なフライボックス。
他にフライパッチを忘れた。
ティペット切りくず入れも忘れ、帰ってきたときは
ベストのポケットからほうぼうティペットくずが出ていた。
何とか釣れたのはこのフライのおかげ。

左から#14マシュマロBCパラビートル、#16ストレッチボディ式シナモンアント。
パラビートルは「フライの雑誌 103」に掲載、
YouTubeの島崎憲司郎さんが巻く動画(https://youtu.be/p35hPNGcm10)が参考になるかな。
シナモンアントは「フライの雑誌 109」に画像、
YouTubeにこちらもシマケンさんが巻く動画(https://youtu.be/CzJX9aGJBZc)がある。
まだ天気が悪いわけでもないのに8番バッジ入場。
雨予報が出ていたからか。

フライボックスを1つ忘れたことに気がついたのは、
着替えて事務所下に下りてすぐ。
それとは別に、気持ちなのか川の雰囲気なのか、
釣れる気が全然しない。
こんなことは、そうあるもんじゃない。
いったいなんだ。
今思い返しても理由が分からない。
そして朝から右肘が痛い。
もしかして気圧が下がってくると痛むのか?
関節で天気が分かるようになったら、
おじいさんとして一人前だな。
気を取り直して(取り直せてはいないが)、
持ってきたフライボックスの中から、
シナモンアントを取り出して結んだ。
事務所横の自販機でいつもの通り、
ヒントを探したのだがカゲロウ系、カディス系は見当たらず、
羽アリ以外、何もなかったのだ。
それでシナモンアント。
安易です。
1投目。

ちゅぼっと吸い込まれ、あれ? と一瞬おいて合わせるとかかっていた。
なんともマグレ風味。
とりあえずシナモンアントで合ってたじゃねえかよ、
とキャストしたが、
……この「キャストしたが」の「したが」というのを、
「するも」、つまり「キャストするも」と書くと何かカッコいい気がするも、
「文語調なので記事中はなるべく使わない」と新聞校閲記者時代に
叩き込まれているので使わないのです。
書いている人を見ると、「使いやがって」と悔しくなります。
なんでよ。
戻ります。
キャストするも、その後全くシナモンアントに反応はない。
ああ、やっぱり釣れない気がする。
フライを取っ替え引っ替えしてもダメなので、
事務所下を諦めて上に上がった。
いつ雨が降るか分からないようなことを吹き込まれて、
どうなのどうなの?とどんどん上がっていくと、
青空に白い雲、びかびかの日射し。

暑いわ。
夏だね。
どピーカンですよ?
立岩の手前、養沢では初めて見るホオジロ。

水浴びしたり、羽根をつくろったり。
川を歩き上がる。
釣れた感はなく釣れちゃった感で何匹か。
養沢フィッシングランド(釣り堀)の裏まで行くと、
難しいプールの手前に一人の先客。
何度か上がっていこうとして、
びくっと一瞬戻ってきたり、立ち止まったり。
そのうち対岸をこちらに下ってきた。
何かあったのか聞こうとしたが、
さっさと行ってしまった。
何なんだろうとそのヒトがいた辺りまで行き、
プールを狙ってみたが、やはりダメ。
30mほど歩き上がるとそこには。
1m弱のヘビが。
え? これを見てさっきのヒトは戻ってきた?
いや30m先のこのヘビは見えないよなあ。
そしてヘビは固まっている。
なんで固まってるの?
「こいつ固まってますー」と動画を撮ろうとしたら、急にするすると岩の向こうに消えていった。
なんだよう。
木和田平橋を過ぎ神谷橋を過ぎた辺りで、
空一面に雲が広がり、
急に風が強くなってきた。
いつもはあんなに歩きたい川を、
歩き上がるのもなんだか気が進まず、
道をどんどん歩いて昼過ぎ、神谷堰堤下に下りる。
先客がいて、上がってきたので、
「出ました?」と訊くと、
「大きいのが1回出たけど釣れたのは小さいのばかりでした」と。
ここで釣れたら、もう帰ろうかなと思いながら、
フライをマシュマロパラビートルに結び変えていると、
雨が降り始め、すぐに強くなってきた。

やはり1投目。

落ち込みのしぶきと雨の波紋に紛れて、
またも食った瞬間が見えなかった。
釣れる気がしないまま、
最後まで釣れちゃった感。
雨の遠藤前。

しのつくあ~めが~ みなも~をか~くす~♪
きみのらいずが~ みえなくなった~♪
かなし~く けむ~る えんど~うま~え~♪
ごめんなさい、いい唄ができませんでした。
「これがあれば釣れないときもなんとかなるだろう」的なフライボックス。
他にフライパッチを忘れた。
ティペット切りくず入れも忘れ、帰ってきたときは
ベストのポケットからほうぼうティペットくずが出ていた。
何とか釣れたのはこのフライのおかげ。

左から#14マシュマロBCパラビートル、#16ストレッチボディ式シナモンアント。
パラビートルは「フライの雑誌 103」に掲載、
YouTubeの島崎憲司郎さんが巻く動画(https://youtu.be/p35hPNGcm10)が参考になるかな。
シナモンアントは「フライの雑誌 109」に画像、
YouTubeにこちらもシマケンさんが巻く動画(https://youtu.be/CzJX9aGJBZc)がある。
まだ天気が悪いわけでもないのに8番バッジ入場。
雨予報が出ていたからか。

フライボックスを1つ忘れたことに気がついたのは、
着替えて事務所下に下りてすぐ。
それとは別に、気持ちなのか川の雰囲気なのか、
釣れる気が全然しない。
こんなことは、そうあるもんじゃない。
いったいなんだ。
今思い返しても理由が分からない。
そして朝から右肘が痛い。
もしかして気圧が下がってくると痛むのか?
関節で天気が分かるようになったら、
おじいさんとして一人前だな。
気を取り直して(取り直せてはいないが)、
持ってきたフライボックスの中から、
シナモンアントを取り出して結んだ。
事務所横の自販機でいつもの通り、
ヒントを探したのだがカゲロウ系、カディス系は見当たらず、
羽アリ以外、何もなかったのだ。
それでシナモンアント。
安易です。
1投目。

ちゅぼっと吸い込まれ、あれ? と一瞬おいて合わせるとかかっていた。
なんともマグレ風味。
とりあえずシナモンアントで合ってたじゃねえかよ、
とキャストしたが、
……この「キャストしたが」の「したが」というのを、
「するも」、つまり「キャストするも」と書くと何かカッコいい気がするも、
「文語調なので記事中はなるべく使わない」と新聞校閲記者時代に
叩き込まれているので使わないのです。
書いている人を見ると、「使いやがって」と悔しくなります。
なんでよ。
戻ります。
キャストするも、その後全くシナモンアントに反応はない。
ああ、やっぱり釣れない気がする。
フライを取っ替え引っ替えしてもダメなので、
事務所下を諦めて上に上がった。
いつ雨が降るか分からないようなことを吹き込まれて、
どうなのどうなの?とどんどん上がっていくと、
青空に白い雲、びかびかの日射し。

暑いわ。
夏だね。
どピーカンですよ?
立岩の手前、養沢では初めて見るホオジロ。

水浴びしたり、羽根をつくろったり。
川を歩き上がる。
釣れた感はなく釣れちゃった感で何匹か。
養沢フィッシングランド(釣り堀)の裏まで行くと、
難しいプールの手前に一人の先客。
何度か上がっていこうとして、
びくっと一瞬戻ってきたり、立ち止まったり。
そのうち対岸をこちらに下ってきた。
何かあったのか聞こうとしたが、
さっさと行ってしまった。
何なんだろうとそのヒトがいた辺りまで行き、
プールを狙ってみたが、やはりダメ。
30mほど歩き上がるとそこには。

え? これを見てさっきのヒトは戻ってきた?
いや30m先のこのヘビは見えないよなあ。
そしてヘビは固まっている。
なんで固まってるの?
「こいつ固まってますー」と動画を撮ろうとしたら、急にするすると岩の向こうに消えていった。
なんだよう。
木和田平橋を過ぎ神谷橋を過ぎた辺りで、
空一面に雲が広がり、
急に風が強くなってきた。
いつもはあんなに歩きたい川を、
歩き上がるのもなんだか気が進まず、
道をどんどん歩いて昼過ぎ、神谷堰堤下に下りる。
先客がいて、上がってきたので、
「出ました?」と訊くと、
「大きいのが1回出たけど釣れたのは小さいのばかりでした」と。
ここで釣れたら、もう帰ろうかなと思いながら、
フライをマシュマロパラビートルに結び変えていると、
雨が降り始め、すぐに強くなってきた。

やはり1投目。

落ち込みのしぶきと雨の波紋に紛れて、
またも食った瞬間が見えなかった。
釣れる気がしないまま、
最後まで釣れちゃった感。
雨の遠藤前。

しのつくあ~めが~ みなも~をか~くす~♪
きみのらいずが~ みえなくなった~♪
かなし~く けむ~る えんど~うま~え~♪
ごめんなさい、いい唄ができませんでした。