2025年01月17日
第2回フライフィッシング・フォーラム:俺たちはどれほどシマケンさんが好きなんだ!
素敵なポスター。

去年に続き第2回のフライフィッシングフォーラム
「Fly Fishing Forum-マッチザハッチは分かりやすくて面白い!!」が
1月12日、宮地楽器ホールで開催された。
朝ごはんを食べて自転車で30分、会場へ。
トップバッターは主催者でもある樋渡忠一さん。

「頭がフライフィッシング」(フライの雑誌100号)というだけあって
まあ、控えめに見てビョーキ〈※〉だ。
あ、言うまでもないがこの日登壇した人たち全員が
大ビョーキ(※)だ。
展示されていた樋渡さんのフライボックス。
なにをかいわんや。

2番手は黒石真宏さん

実は昨日(1月16日)、芝川C&Rで釣るためのフライのヒントを
存分にいただいたのが黒石さんだった。
……バラしたけどなっ!
ところで黒石さんは後で話していたら、
去年、割と近々に一緒に飲んだのに
おいらの苗字の下のほうを忘れているようで
後半をむにゃむにゃとごまかしているようだった。
大木孝威さんから指摘してもらいたいものだ。
え? 大木さんって誰って?
「フライの雑誌」に〈フライオタクの自由研究〉を連載している
簡単に言えばビョーキ(※)のヒトです。
昼休み。
他の参加者は連れだってひるめしのもんだいを
解決していたようだが、
おいらは参加者に一人も知り合いがいないので(悲しいね)、
近くのベーカリーでパンを買って
自転車で20分、小金井公園へ。

寒々しい~~~~~~。
惣菜パンはあったかいうちにたべたほうがおいしいよね、って教訓。
午後のトップは我らが師匠、井上逸郎さん。
アシスタントにH氏(ここはフライの雑誌編集人の堀内正徳さんでいいか)。

シマザキUSE(=Unique Simple Effective)フライのタイイング。
i師匠はすごく丁寧にアイカザイムなどのタイイング、
ホットワックスの使い方などを説明してくれる。
時折、堀内さんの補足が入ってこれまた分かりやすい。
i師匠の優しさによる丁寧さのため、
もうちょっと時間が欲しかったかなあ。
最後に佐々木岳大さん。

まあ、ビョーキ(※)です。
すごくいいヒントをたくさんもらった。
後ろで見ながらしゃべっているおいらはもとより、
登壇している皆さんも一度は「島崎(憲司郎)さん」と
口にする。
「これは島崎さんによると」
「これは島崎さんの『水生昆虫アルバム』に書いていますが」
「島崎さんがこのフライはこうで」
などなど……桐生から離れたこの地で
その場に本人がいないのに
みんながその名を口にする。
どんだけシマケンさんが好きなの? と思う(オレモナー)。
実にいいフォーラムだった。
脳内が興奮して夜、なかなか眠れなかった。
頭が整理できず、終わってすぐに頼まれた
アンケートを書けなかったのが申し訳なかった。
でも、あれだけ情報を提供されて、
よくすぐに整理してすいすい感想が書けるなあと
提出しているヒトを尊敬。
こういうことは書かないほうがいいのだが……
といいつつ書いてしまう。
どうせ読んでるヒトは少ないブログだしな。
フライフィッシングに限らず、ましてや釣りに限らず
そういうヒトはどこにでもいるのかもしれないが、
「質問タイム」に本当に聞きたいことを
質問するのではなく、
たびたび自分の知識をひけらかすために
わざわざ分かっていることを「偽装質問」するヒトがいた。
目の前にいたので、「うっせえんだよ」と
大川周明が東条英機の頭をはたいたように
おいらもぺしっとやってやろうと思ったが、
ワタクシもさほど立派ではないがオトナなので
やめといた。
あんたさ、嫌われるぜ?
あ、こういうことを言うから
釣り友達が少ないのかな。
ま、そういうことも気にならなくなるほど、
おいら的にはものすごく濃い、
ためになる、
フライフィッシングパッションを燃え上がらせる、
素晴らしいフライフィッシング・フォーラムだった。
来年も楽しみ。
ぜひやってもらいたい。
※ビョーキ:いちおう褒め言葉です。

去年に続き第2回のフライフィッシングフォーラム
「Fly Fishing Forum-マッチザハッチは分かりやすくて面白い!!」が
1月12日、宮地楽器ホールで開催された。
朝ごはんを食べて自転車で30分、会場へ。
トップバッターは主催者でもある樋渡忠一さん。

「頭がフライフィッシング」(フライの雑誌100号)というだけあって
まあ、控えめに見てビョーキ〈※〉だ。
あ、言うまでもないがこの日登壇した人たち全員が
大ビョーキ(※)だ。
展示されていた樋渡さんのフライボックス。
なにをかいわんや。
2番手は黒石真宏さん

実は昨日(1月16日)、芝川C&Rで釣るためのフライのヒントを
存分にいただいたのが黒石さんだった。
……バラしたけどなっ!
ところで黒石さんは後で話していたら、
去年、割と近々に一緒に飲んだのに
おいらの苗字の下のほうを忘れているようで
後半をむにゃむにゃとごまかしているようだった。
大木孝威さんから指摘してもらいたいものだ。
え? 大木さんって誰って?
「フライの雑誌」に〈フライオタクの自由研究〉を連載している
簡単に言えばビョーキ(※)のヒトです。
昼休み。
他の参加者は連れだってひるめしのもんだいを
解決していたようだが、
おいらは参加者に一人も知り合いがいないので(悲しいね)、
近くのベーカリーでパンを買って
自転車で20分、小金井公園へ。
寒々しい~~~~~~。
惣菜パンはあったかいうちにたべたほうがおいしいよね、って教訓。
午後のトップは我らが師匠、井上逸郎さん。
アシスタントにH氏(ここはフライの雑誌編集人の堀内正徳さんでいいか)。

シマザキUSE(=Unique Simple Effective)フライのタイイング。
i師匠はすごく丁寧にアイカザイムなどのタイイング、
ホットワックスの使い方などを説明してくれる。
時折、堀内さんの補足が入ってこれまた分かりやすい。
i師匠の優しさによる丁寧さのため、
もうちょっと時間が欲しかったかなあ。
最後に佐々木岳大さん。

まあ、ビョーキ(※)です。
すごくいいヒントをたくさんもらった。
後ろで見ながらしゃべっているおいらはもとより、
登壇している皆さんも一度は「島崎(憲司郎)さん」と
口にする。
「これは島崎さんによると」
「これは島崎さんの『水生昆虫アルバム』に書いていますが」
「島崎さんがこのフライはこうで」
などなど……桐生から離れたこの地で
その場に本人がいないのに
みんながその名を口にする。
どんだけシマケンさんが好きなの? と思う(オレモナー)。
実にいいフォーラムだった。
脳内が興奮して夜、なかなか眠れなかった。
頭が整理できず、終わってすぐに頼まれた
アンケートを書けなかったのが申し訳なかった。
でも、あれだけ情報を提供されて、
よくすぐに整理してすいすい感想が書けるなあと
提出しているヒトを尊敬。
こういうことは書かないほうがいいのだが……
といいつつ書いてしまう。
どうせ読んでるヒトは少ないブログだしな。
フライフィッシングに限らず、ましてや釣りに限らず
そういうヒトはどこにでもいるのかもしれないが、
「質問タイム」に本当に聞きたいことを
質問するのではなく、
たびたび自分の知識をひけらかすために
わざわざ分かっていることを「偽装質問」するヒトがいた。
目の前にいたので、「うっせえんだよ」と
大川周明が東条英機の頭をはたいたように
おいらもぺしっとやってやろうと思ったが、
ワタクシもさほど立派ではないがオトナなので
やめといた。
あんたさ、嫌われるぜ?
あ、こういうことを言うから
釣り友達が少ないのかな。
ま、そういうことも気にならなくなるほど、
おいら的にはものすごく濃い、
ためになる、
フライフィッシングパッションを燃え上がらせる、
素晴らしいフライフィッシング・フォーラムだった。
来年も楽しみ。
ぜひやってもらいたい。
※ビョーキ:いちおう褒め言葉です。
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