2018年09月05日
釣った人が先に帰り支度すると、 釣れてない人が悪あがきしているみたいに見える-北海道帰省記録その2
8月の話をまだ書いてるのかい? と言われると
まあ、その通りなんだが、
カブラー斉藤さんだってですね、「道北遠征2017完結編」を
『フライの雑誌114』(2018夏秋号)に書いてるわけですよ!
「あちらは面白いがこっちはどうなんだ?」と言われると
「ぐぬぬ」と黙るしかない、ちゅうとろうに!(カブラー風)
◆北海道帰省3日目・8月19日◆
というわけで(何がだ)、帰省して2日目昼には夕張を出て、
札幌の弟宅に泊まった。
帰省前から、それとなく「札幌近郊」「海方面」「釣り」的な言葉を
メールに鏤めておいた結果、
天候不順ではあるものの「釣り、行きたいんでしょ?」
という言葉を引き出し、我が親父さま、弟、弟嫁の4人で
日本海方面へ出発。
東京湾・青海ふ頭公園、若洲海浜公園で
何度か適当な海フライをやったことはあるが、
ラインやリーダーなどを真剣にそろえていたわけじゃないので、
初めての海フライと言ってもいいぐらいだ。
道具仕立てを以下に。
ロッド:Aviator(Caps)9' 6pc #5
リール:Lamson 3
ライン:WF-5S タイプ2
使用フライ画像をどうぞ。

フライはストリーマー系、目玉系、小エビ系など。
先に明かすのも癪だがボーズだったので
参考にするところは何もないすよ。
始めたところから、行きましょうか。
道中、雨が降ったりもしたが、
その後は曇りでもった。
現場近くの海産物屋で、
我が親父さまは(食べるのではなく釣るのが)大好きな
カレイが釣れればいいなというエサ・砂イソメを買い、
次にセイコーマートで昼飯などを買って到着。
えいやっ!と初心者キャストで、たぶん15メートルくらい。
サバ読んで20フィート(なぜフィートで言うのか?)。

おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
いきなり!……いや、特に何も起こらないことは、
先に書いてしまったのだったな。
と一人、ビールを飲む。
親父さまも開始(油絵風)。

おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
親父さまの竿がびくんびくん。
ところが竿から離れていたので「引いてるぞー」と声をかけたが、
何しろ親父さま80歳は耳が遠い。
すかさず弟が来て記念の1匹目を釣り上げてしまった。

ソイですかね。
ワタシもそれが釣りたいんですけどね。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
今度は親父さま、自分でハゼを釣り上げた。

おいらが東京湾で釣ったことがあるものよりも、立派な大きさだ。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
親父さまはこの後、世界一釣るのが好きな魚(大げさな表現)、
手のひらガレイを釣った。
せっかくなのに写真がない。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
親父さまは、とっとと釣具を片付けて帰り支度を終えて、
弟、弟嫁と見ている。
釣ったヒトが先に帰り支度するとさ、
釣れてないヒトが悪あがきしているみたいに見えるじゃんね。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りして……もういいか。
帰ってきて、親父さまが釣った話などをしつつ、
呑んだわけですね。
というわけで、「酒を呑む親父さまと弟の図(版画風)」

北海道編、まだ続くよ。
まあ、その通りなんだが、
カブラー斉藤さんだってですね、「道北遠征2017完結編」を
『フライの雑誌114』(2018夏秋号)に書いてるわけですよ!
「あちらは面白いがこっちはどうなんだ?」と言われると
「ぐぬぬ」と黙るしかない、ちゅうとろうに!(カブラー風)
◆北海道帰省3日目・8月19日◆
というわけで(何がだ)、帰省して2日目昼には夕張を出て、
札幌の弟宅に泊まった。
帰省前から、それとなく「札幌近郊」「海方面」「釣り」的な言葉を
メールに鏤めておいた結果、
天候不順ではあるものの「釣り、行きたいんでしょ?」
という言葉を引き出し、我が親父さま、弟、弟嫁の4人で
日本海方面へ出発。
東京湾・青海ふ頭公園、若洲海浜公園で
何度か適当な海フライをやったことはあるが、
ラインやリーダーなどを真剣にそろえていたわけじゃないので、
初めての海フライと言ってもいいぐらいだ。
道具仕立てを以下に。
ロッド:Aviator(Caps)9' 6pc #5
リール:Lamson 3
ライン:WF-5S タイプ2
使用フライ画像をどうぞ。

フライはストリーマー系、目玉系、小エビ系など。
先に明かすのも癪だがボーズだったので
参考にするところは何もないすよ。
始めたところから、行きましょうか。
道中、雨が降ったりもしたが、
その後は曇りでもった。
現場近くの海産物屋で、
我が親父さまは(食べるのではなく釣るのが)大好きな
カレイが釣れればいいなというエサ・砂イソメを買い、
次にセイコーマートで昼飯などを買って到着。
えいやっ!と初心者キャストで、たぶん15メートルくらい。
サバ読んで20フィート(なぜフィートで言うのか?)。

おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
いきなり!……いや、特に何も起こらないことは、
先に書いてしまったのだったな。
と一人、ビールを飲む。
親父さまも開始(油絵風)。

おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
親父さまの竿がびくんびくん。
ところが竿から離れていたので「引いてるぞー」と声をかけたが、
何しろ親父さま80歳は耳が遠い。
すかさず弟が来て記念の1匹目を釣り上げてしまった。

ソイですかね。
ワタシもそれが釣りたいんですけどね。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
今度は親父さま、自分でハゼを釣り上げた。

おいらが東京湾で釣ったことがあるものよりも、立派な大きさだ。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
親父さまはこの後、世界一釣るのが好きな魚(大げさな表現)、
手のひらガレイを釣った。
せっかくなのに写真がない。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りしていると、
親父さまは、とっとと釣具を片付けて帰り支度を終えて、
弟、弟嫁と見ている。
釣ったヒトが先に帰り支度するとさ、
釣れてないヒトが悪あがきしているみたいに見えるじゃんね。
おいらが投げては引っ張り、投げては引っ張りして……もういいか。
帰ってきて、親父さまが釣った話などをしつつ、
呑んだわけですね。
というわけで、「酒を呑む親父さまと弟の図(版画風)」

北海道編、まだ続くよ。
Posted by 亮太 at 13:56│Comments(0)
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