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2023年07月23日

「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割

14番マシュマロクイーンで。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割


◆6月8日◆
4月末以来の養沢毛鉤専用釣場へ。
5番バッジでの入場。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割
2006年9月、45歳の時にフライフィッシングを始めた。
主に奥多摩フィッシングセンターで修行した。
翌年渓流シーズンの終わり頃、
「もっと釣れるところで魚を釣るという経験をしないとダメだ!」
と焦りを感じた。
他の釣りの経験はあったけれど、フライを始めた歳が歳なので、
もっともっと釣らないと「何か」に間に合わない、そういう焦りだった気がするけど、
「何か」って何?
いまだに分からんけど。

2007年10月30日、延長営業中(確か西野橋までだった)の養沢に初めて行った。
当時のメモに「アタリ多数、バラシ多数、ボウズ」とある。
この時、「よし! 来シーズンはここで修行だ」と決心した。
そして2008年からは3~10月の間、
月1回、多いときで3回通った。
去年までで100回以上行っている。
最初は修行だったし、「魚を掛ける」という経験値稼ぎ、
それが俺にとっての養沢の役割だった。

そして弱小ブログで紹介して、
いい釣り場だということを知ってもらおう、
というのが養沢にとっての俺の役割、
近年はお世話になった養沢にお金を落とそう、
そんな考えも大きくなっていたと思う。

自分の養沢での釣り自体、
どこの流れでどう釣ればいいのか、
どこに大きいのが、どこにヤマメが、どこに虹鱒が多いのか、
そういうことがだいたい(あくまで「だいたい」ね)分かるようになった。

それを受けて……、
去年あたりから養沢は新しいお客さんが増えたようだ。
テンカラの人も昔に比べるとぐっと多い。
なんとなく、こういうことを言うのは思い上がりのようだが、
俺にとっての養沢の役割、養沢にとっての俺の役割、
それが終わったような気がしたのが前回行った4月末。

この15年間、月イチ養沢釣行を自分に課していたけど
これからは、たまに思い出して「行きたいな」となったら行くことにしよう。
いままでありがとう、養沢。
いや、まだ行くけど。

長々しい前置きだこと。


14番アペタイザーで養沢生まれの虹鱒。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割


この岩の前、画像真ん中の波のないところ、
ここに3秒フライを置いておけたら魚が出ます。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割
12番M&Dをぽとり。

ざばっと出たのは思ったより大きかった。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割



その岩に止まっていたのは……ミヤマカワトンボか?
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割


ちょっと水量が多い神谷堰堤。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割


いつものように泡の筋から。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割


頭の上の枝から垂れていた仕掛け。
「月イチ養沢日記」終了:私にとっての養沢、養沢にとっての私の役割
最近回収してみるとインジケーター、ショット付きってのが多い。
気のせいではなく。



ところで、いまだに釣りをしていない一日は、
「何か」の焦燥感にひりひりと駆られて過ごしている。
今日も。





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