平和製作所

アメリカの奴隷のようなフェイスマスクとグローブに加え、
ザ・フーのTシャツ、トリコロールのアームカバーも装着、
婚姻色のオトコ。



こちらは正真正銘、婚姻色のサカナ。


◆7月11日◆
なんと1か月ぶりのオイカワ釣りだった。
その間、湖2件と鱒の川3件だけ。
仕事が忙しかったのだなあ。

その1か月前と比べ、水量もちょうどよく落ち、
順調に釣れる。


先月まで強かった流れも弱まり
ウェットゲーター仕様で対岸に渡れるようになった。
水が多かったときはウェーダーでも流されそうで、
ニーブーツでは左岸の護岸の上からしか
釣ることができなかった。

右岸へと移動しながら釣っていく。


オイカワファインとコヒノール、いいコンビだ。







中州を越えて昨シーズンの俺の番長連発ポイント（ティップの先）、
浅瀬を魚が動き回っていて水面がざわざわざわざわしている、
「ざわざわポイント」。


しかし、いくらフライをプレゼンテーションしても反応がない。
その間も水面はざわざわ。
上流側から、サイドから、下流からと立ち位置を替えてもダメ。
フライを替えてもダメ。
なんでだ？！
それどころじゃないほどの∠∇∝◎◇▽▽□〒≒ΠδεЖЙсэшю をしていたのか？



とぼとぼと右岸まで釣って、左岸に戻りつ釣る。

中州のハルシャギク。
派手な花で好きだ。



中州を越えた左岸側の流れ出し手前で
今季初の番長がようやく出た。


ばりばり！ってほどの色ではないが
同情票の「番長」ってことでお願いします。

去年の初番長は5月15日だった。
サボっていたせいで2か月も遅れてしまったのだった。

左岸の護岸手前で約50匹目を釣って終了。


数は出た2時間だった。