2022年02月23日
今年初めての釣りはゴン!スポーン!
空は青い。
このロッドとラインが全然合ってなかった。
初めて使う自作ツーハンドにDT6/7FとかDT7Fは
ぜーーーーーーんぜん、まーーーーったくもって軽すぎだった。

ロッドをぶーん!と振ると(この時点で「そうではない」と聞こえる)
ティップのはるか後ろから遅れてへにょへにょへにょ、
ふらふらふらー……ぽて、とラインが落ちる。
そうではない、そうではない、ほら! そうではない……。
頭の中をぐるぐる回るあの方の「そうではない」の声。
この問題は本日、このロッドにDループキャスト系ライン(8番)を合わせ
家の下の駐車場でキャストしてみると
ちょうどよいことが分かり、ひと安心。
それにしてもこの日はぶんぶんぶんぶん腕を振らなきゃいかず
翌日、翌々日と右の上腕二頭筋がぱんぱんだった。
朝6時半、9ft2ピースのロッドを差し竹槍スタイルで出発。

なかなか気持ちのいい景色の河口に到着したのは9時半過ぎ。

まずは同行のH氏が釣り始める姿を見ながら朝ごはん。
ミョウガの味噌漬けおにぎりをぱくぱく。

おらー、やるぜやるぜやるぜ……なんだけど、
ラインの飛びは前述の通り(T-T)。

潮の引き始めから潮止まり、
そして満ち始めまでの4時間、
ぶんぶんむなしく振り続けた。
一度だけなにかワカラナイ出来事があった。
水面を漂わせていた絶対に沈まないミノーが
よそ見している間に見えなくなった。
あれー? とロッドを立ててみると
全く動かない……どころか、ずり、ずり、とリールが逆回転。
はあ? と素っ頓狂な声を上げラインを巻き取るが
やっぱり動かない。
ずるずるとリールからラインが出ていく。
何これ? と思いながら力任せにふーーーーーんぬと引っ張ると
すぽーーーーーーんと抜けた。
何だったんだ?
もしかしたらエイってやつに乗っかられて沈んで
押さえつけられていたんでしょうかね?
それ以外には何も起こらなかった。
上げ三分の頃か、オレはもうやめだと思いつつも
H氏が「こっちいい感じだったんですよ」と案内してくれた所で
H氏がまたラインをガイドに通し、釣り始めるのを見ていた。

すっごい風。
よくやるなあ、こんな中でさ、偉いもんだなあH氏は、
などと考えて見ているワタシ。

強風下、水中では何かが始まったらしく、
H氏が「アタってる! アタってる! やったほうがいいよ!」
と何度も言うのでワタシも、
のそのそとガイドにラインを通し始めると
確かにそこら中で、ボコッ! チュボッ!とやっている。
おまけにギザギザの背びれまで見えて、
「何? あれ何? 背びれ? キビレの背びれ?」
などと言いつつ慌ててラインを通し、
水面のモノを食っている感じもあるので
ミノーを結んでおりゃー! ぶーーーん!
結句、キャストし直そうとしてロッドを立てた瞬間、
ミノーにゴン! とアタり、スポーン!と抜けた。
あるいはクレージーチャーリーをずずっずずっと引いてきて
キャストし直そうとしてロッドを立てた瞬間、
ゴン! とアタり、スポーン!と抜けた。
どういうことかは分からんです。
H氏は「がーんと持って行った」というので
明らかにオレのとは違うアタり方だったようだ。
おまえさんたちはのどかだな。

そういうなんだか惜しい今年初めての釣りでした。
このロッドとラインが全然合ってなかった。
初めて使う自作ツーハンドにDT6/7FとかDT7Fは
ぜーーーーーーんぜん、まーーーーったくもって軽すぎだった。

ロッドをぶーん!と振ると(この時点で「そうではない」と聞こえる)
ティップのはるか後ろから遅れてへにょへにょへにょ、
ふらふらふらー……ぽて、とラインが落ちる。
そうではない、そうではない、ほら! そうではない……。
頭の中をぐるぐる回るあの方の「そうではない」の声。
この問題は本日、このロッドにDループキャスト系ライン(8番)を合わせ
家の下の駐車場でキャストしてみると
ちょうどよいことが分かり、ひと安心。
それにしてもこの日はぶんぶんぶんぶん腕を振らなきゃいかず
翌日、翌々日と右の上腕二頭筋がぱんぱんだった。
朝6時半、9ft2ピースのロッドを差し竹槍スタイルで出発。

なかなか気持ちのいい景色の河口に到着したのは9時半過ぎ。

まずは同行のH氏が釣り始める姿を見ながら朝ごはん。
ミョウガの味噌漬けおにぎりをぱくぱく。

おらー、やるぜやるぜやるぜ……なんだけど、
ラインの飛びは前述の通り(T-T)。

潮の引き始めから潮止まり、
そして満ち始めまでの4時間、
ぶんぶんむなしく振り続けた。
一度だけなにかワカラナイ出来事があった。
水面を漂わせていた絶対に沈まないミノーが
よそ見している間に見えなくなった。
あれー? とロッドを立ててみると
全く動かない……どころか、ずり、ずり、とリールが逆回転。
はあ? と素っ頓狂な声を上げラインを巻き取るが
やっぱり動かない。
ずるずるとリールからラインが出ていく。
何これ? と思いながら力任せにふーーーーーんぬと引っ張ると
すぽーーーーーーんと抜けた。
何だったんだ?
もしかしたらエイってやつに乗っかられて沈んで
押さえつけられていたんでしょうかね?
それ以外には何も起こらなかった。
上げ三分の頃か、オレはもうやめだと思いつつも
H氏が「こっちいい感じだったんですよ」と案内してくれた所で
H氏がまたラインをガイドに通し、釣り始めるのを見ていた。

すっごい風。
よくやるなあ、こんな中でさ、偉いもんだなあH氏は、
などと考えて見ているワタシ。

強風下、水中では何かが始まったらしく、
H氏が「アタってる! アタってる! やったほうがいいよ!」
と何度も言うのでワタシも、
のそのそとガイドにラインを通し始めると
確かにそこら中で、ボコッ! チュボッ!とやっている。
おまけにギザギザの背びれまで見えて、
「何? あれ何? 背びれ? キビレの背びれ?」
などと言いつつ慌ててラインを通し、
水面のモノを食っている感じもあるので
ミノーを結んでおりゃー! ぶーーーん!
結句、キャストし直そうとしてロッドを立てた瞬間、
ミノーにゴン! とアタり、スポーン!と抜けた。
あるいはクレージーチャーリーをずずっずずっと引いてきて
キャストし直そうとしてロッドを立てた瞬間、
ゴン! とアタり、スポーン!と抜けた。
どういうことかは分からんです。
H氏は「がーんと持って行った」というので
明らかにオレのとは違うアタり方だったようだ。
おまえさんたちはのどかだな。

そういうなんだか惜しい今年初めての釣りでした。