平和製作所

どこに隠れていたのだろう？
いつもいた場所にオイカワがまたいるのが不思議。


流れは全く変わってしまったのに、いる場所はあまり変わらない。


11月1日、久しぶりに浅い川へ向かった。
途中、京王線の電車内から見た多摩川はまだ濁りきっていた。

駅から浅い川までの途中にある、用水路的な所。


コサギ、カルガモがいた。
オイカワもライズしている。


川沿いに上流に向かう。
濁流で流れてきたごみが、水量計の柱に付着して、
何かのモニュメントのようだ。





「俺のオイカワポイント」に着くと、
キジの隠れ家だった草むらはすっかりなくなり、
だだっ広い川原が出現、浅い川は広い川になっていた。




ここにもモニュメント。
流されてきてここにじょっきと立ったのだろうか？
40cmほどの墓碑のような石。


「confusion」とでも書いてやればよかったか。


家の前で拾ったワカケホンセイインコの尾羽で巻いた、
ワカケホンセイインコテールニンフ24番。




まずは1匹釣りたかったので、
ライズの中に落として、高速小刻みリトリーブ。


まだまだおニューロッド、オイカワファインのアクションに慣れない。
頑張ってもバックから前へ振るのが早くなってしまう。
頭の中に「こうなってはいけない」「そうではない」が谺する。
ロンメル3世ロッドにはすぐ慣れたのだがなあ。


釣れるオイカワは、みな細い。


それほど小さいわけではないのだが、
濁流の間、餌に困っていたのだろうかね。

ワカケホンセイインコテールニンフの後は、
ご存じ（知らん？）アグリーニンフスイングで連発。
アグリーニンフは20番。


日没が早くなった。



去年は12月21日までオイカワを釣った。
今年はどこまで迫れるだろう。