平和製作所

台風、増水で釣りにも行けないので、
新しいロッドに合うリールを決めたり、
リールに新しく買ったラインを巻いたりする夜。

オイカワファインに合わせるリール選手権、
リールフットにリングが入らないものは失格。
そうしたほうが選ぶのに楽なんでね。
合わないリールも結束バンドとかマジックテープとかで
着けるのが好き！　というヒトも、
そういうルールにしたということで怒らないように。
あなたの釣りはあなたの釣りヨ？


ここから勝ち上がったのがコヒノールとGRAINグレース。

HARDYウルトラライトは、イエローグラス・シャングリラのほうが合うとか、
マリエットは五所川原の漆塗り、FUKUMAロッドに合っているとか、
他に合うロッドがあるという理由。

決勝に残った２つ、さあ、どうする！
娘に買ってやったGRAINグレースは、
娘が釣りをしなくなったので
このところめっきり出番がない。
ラインも巻かれていない状態で引き出しの奥にあった。

同情票も集めてGRAINグレースに決定。





合わせるラインはタックルマックという
ジョナサン・ギリンガムさんの店で買ったDT１F（右）。


そして左は、ササノ釣具で見つけたレナードオリジナルの
バンブーロッド用ライン（DT4F）。




おいらのロッドはH.L.レナードといってもデュラケーン、
レナードのショップではなくスコットランドのシャープ社で作られたものなので
（永野龍樹訳、フライの雑誌社『バンブーロッド教書』p71参照）
レナード社がどのロッドのアクションに合わせて作ったのかは分からんが、
まさかデュラケーン用ではないはず。
たぶんもっとセレブな方々が持っている、
「赤巻き」だの「黄巻紙」だの「青巻紙」だのに合う物なのだろう。
と思いつつもデュラケーンに合わせてみる僕だ。


レナードラインは来週、小菅でデビューの予定だったが急遽中止。
どこに行こうか検討中。