2019年03月23日
ラスタの葉っぱとロッド、忘れ物をする者は幸い、なわけがない
3月17日午前、久しぶりに浅い川に行ってみた。
午後に瀧川鯉昇独演会に行くので2時間ほどの予定。
家を出るのにバタバタして、慌ててバスに乗り、
電車に乗り換え、川最寄りの駅で下りたとき、
釣り用バッグのサイドポケットに入れておいた帽子がなくなっていた。

ここに入れといたはずなんだが、何も入っていない。
気を取り直してオイカワ探り。

2時間、スイングしながら下ってきたが何も起きない。
「黒いハット」紛失。
こいつらは何か食っているのだ。

時計を見ると、急いで帰らないと落語に間に合わない時間。
駅に着き慌てて来た各駅停車に乗る。
端の座席に座り、
手に持っているロッドは脇に立てかけた。
準特急との連絡待ちで乗り換えた。
落語、間に合うかな、と気もそぞろ。
バスの中で手に何も持っていないことに気づく。
ロッド紛失。
いい落語というのは偉いもので、
聴いているうちにハットのこともロッドのことも忘れた。

良かった。
「粗忽の釘」の女神が出てくるあたりがすごく好き。
「『粗忽の釘』に女神ってなんなんだ?」って思うだろうが、
銀のホウキ、金のホウキ、鉄のホウキなどを
説明するのも野暮なのでやめておく。
ってゆーか、思い出した。
黒のハット、ロッドだよ。
帰ってきて慌てて電話、
……一日中、慌てている。
最後に下りた駅に問い合わせ、
ロッドが届いていないか訊くと
それらしき物が別の駅に届いているという。
どこで紛失したか分からない黒のハットも
一応訊くとやはりそれらしき帽子が、
川の最寄りの駅に届いていた。
それぞれの駅に直接確認してください、
とのことなので電話。
まずはハット。
「ラスタカラーの線が入った黒のハットが届いていますか?」
「は? ラスタ……の? 黒い葉っぱ? ですか?」
「ち、ち、ち、違います! 黒い葉っぱじゃなくて、黒のハットです! ハット、帽子です」
ラスタ関係の葉っぱとかを落としたとしても、
問い合わせないよ?
「ラスタカラーのラインと、葉っぱがついてますね」
私の記憶ではラスタカラーのワンポイント、
葉っぱなんかついとらんわい、
何のことやらと思ったが、
黒いハットというのは合っているらしいので
翌18日に取りに行く、と伝える。
次にロッド。
「2本継ぎの竹製の釣り竿で、長さは1メートルぐらいの焦げ茶色の袋に入っているんですが」
「はいはい。えーと、2ピースのバンブー、ええと、ウィリアム・ニール、んんんとロメル3ですか」
なんだ、釣りしないヒトに「バンブーロッド」って
言っても分からないらしいから、
「竹製の釣り竿」って言ってるのに。
しかも「2ピース」って、こいつはなかなかやるな、と思ったのだが……。
「ブルー・リボン、トラウトスペシャルですかね」
「は、はい」
なんでそこまで分かるんだ?
ああ、ロッドを袋から取りだしてバットの所の字を読んだのか。
こちらも明日取りに行くことにする。
翌日、まずはハット。

なんと私の記憶のほうが間違っていた。
ラスタカラーはラインで一周しているし、
ちゃーんと、葉っぱのワンポイント。
へえーと思いつつ、受け取りにサインする時に見ると、
拾得者は「20代男性」、ありがとう若者よ。
そのままロッドが届けられている駅に向かい受け取った。

あー、ラベルに詳しく書いて貼っておいたからね。
これを読んだのか。
こちらの拾得者は50代女性。
ありがとうお姐さん。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないヨ?
皆さん、落ち着いて釣りに行きましょうね。
午後に瀧川鯉昇独演会に行くので2時間ほどの予定。
家を出るのにバタバタして、慌ててバスに乗り、
電車に乗り換え、川最寄りの駅で下りたとき、
釣り用バッグのサイドポケットに入れておいた帽子がなくなっていた。

ここに入れといたはずなんだが、何も入っていない。
気を取り直してオイカワ探り。

2時間、スイングしながら下ってきたが何も起きない。
「黒いハット」紛失。
こいつらは何か食っているのだ。

時計を見ると、急いで帰らないと落語に間に合わない時間。
駅に着き慌てて来た各駅停車に乗る。
端の座席に座り、
手に持っているロッドは脇に立てかけた。
準特急との連絡待ちで乗り換えた。
落語、間に合うかな、と気もそぞろ。
バスの中で手に何も持っていないことに気づく。
ロッド紛失。
いい落語というのは偉いもので、
聴いているうちにハットのこともロッドのことも忘れた。

良かった。
「粗忽の釘」の女神が出てくるあたりがすごく好き。
「『粗忽の釘』に女神ってなんなんだ?」って思うだろうが、
銀のホウキ、金のホウキ、鉄のホウキなどを
説明するのも野暮なのでやめておく。
ってゆーか、思い出した。
黒のハット、ロッドだよ。
帰ってきて慌てて電話、
……一日中、慌てている。
最後に下りた駅に問い合わせ、
ロッドが届いていないか訊くと
それらしき物が別の駅に届いているという。
どこで紛失したか分からない黒のハットも
一応訊くとやはりそれらしき帽子が、
川の最寄りの駅に届いていた。
それぞれの駅に直接確認してください、
とのことなので電話。
まずはハット。
「ラスタカラーの線が入った黒のハットが届いていますか?」
「は? ラスタ……の? 黒い葉っぱ? ですか?」
「ち、ち、ち、違います! 黒い葉っぱじゃなくて、黒のハットです! ハット、帽子です」
ラスタ関係の葉っぱとかを落としたとしても、
問い合わせないよ?
「ラスタカラーのラインと、葉っぱがついてますね」
私の記憶ではラスタカラーのワンポイント、
葉っぱなんかついとらんわい、
何のことやらと思ったが、
黒いハットというのは合っているらしいので
翌18日に取りに行く、と伝える。
次にロッド。
「2本継ぎの竹製の釣り竿で、長さは1メートルぐらいの焦げ茶色の袋に入っているんですが」
「はいはい。えーと、2ピースのバンブー、ええと、ウィリアム・ニール、んんんとロメル3ですか」
なんだ、釣りしないヒトに「バンブーロッド」って
言っても分からないらしいから、
「竹製の釣り竿」って言ってるのに。
しかも「2ピース」って、こいつはなかなかやるな、と思ったのだが……。
「ブルー・リボン、トラウトスペシャルですかね」
「は、はい」
なんでそこまで分かるんだ?
ああ、ロッドを袋から取りだしてバットの所の字を読んだのか。
こちらも明日取りに行くことにする。
翌日、まずはハット。

なんと私の記憶のほうが間違っていた。
ラスタカラーはラインで一周しているし、
ちゃーんと、葉っぱのワンポイント。
へえーと思いつつ、受け取りにサインする時に見ると、
拾得者は「20代男性」、ありがとう若者よ。
そのままロッドが届けられている駅に向かい受け取った。

あー、ラベルに詳しく書いて貼っておいたからね。
これを読んだのか。
こちらの拾得者は50代女性。
ありがとうお姐さん。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないヨ?
皆さん、落ち着いて釣りに行きましょうね。
Posted by 亮太 at 12:25│Comments(0)
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