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2006年11月18日

何があったのだ?

昨日(もう一昨日か)、突然アクセスが130件超。
あの1行に何が引っかかったのだ?
訳わからんぞ。
読者は5人なのに。


いつから、おいらは釣り好きなのか?

小学生の時は、夕張隧道を通って、
峠下まで自転車で40分ぐらい走って、
一線の沢、大蛇の沢川、シリツルオマップ川あたりで
ウグイとかカジカを釣ってたな。
焚き火で焼いて食ってた。
大蛇の沢川では、その当時あった釣り堀から逃げたニジマスも釣れた。
シホロカベツ川はその頃まだ石炭を洗った水で真っ黒。
釣りをする気にはなれなかったなあ。

平和プールと平和グラウンドの間にあった通称「平和の釣り堀」では
食紅で赤くした小麦粉団子を餌にフナを釣ってた。

中学生の時は、熊の沢でウグイを釣った。
濁りっぱなしの夕張川でも釣りをしたけど、
何も釣れた覚えがない。
しょうがないから焚き火してた。

滝ノ上ダムまでコイを釣りに行ってみたけど、
ギンナンくさいだけで何も釣れなかった。
やっぱり焚き火して帰ってきた。

高校生になると親父とその友人たちと、
襟裳岬、積丹、日高沿岸まで、
磯釣りに月2回ぐらいは行ってた。
海カジカ、アブラコ(アイナメ)が釣れた。
焚き火しながら、親父たちが釣り竿も見ないで、
酒を飲むのをうらやましげに見ていた。
うそ。
一緒に飲んでました。
ここでいったん川釣りから離れたのであった。

高校を卒業して、集団就職で(うそ)……東京へ。
そこから15年ぐらいのブランクがあった。

怒焚(どたき)会を結成し、
キャンプに行くようになると、
必ず釣り竿は持って行ってた。
何も釣れなくても。

通称ひこひこばんばんキャンプ(※)の時。
晩のおかずをと、マス釣り場に釣りに行った。
みんな1匹ずつ釣れたが、Jiっく(●まだ○りつぐ)だけ釣れない。
そこへ突然の雨。
まだJiっくは釣れていない。
おいらたちが軒下で観戦していると、
ついにJiっくはTシャツを脱ぎ、上半身裸になって釣り始めた。
マス釣り場のおばちゃんがそれを見て、

「あら! 裸になって!

釣りが好きなんだねえ……」



大笑いしながらJiっくを見ていたおいらの耳に
その呟きが聞こえたとき、
「ああ、おいらは裸になってまで釣りをしているJiっくが好きなんだなあ」
と思った。
いや、違う違う。
「おいらも釣りが好きだったんだなあ」
と思ったんだった。
氷川キャンプ場に戻ってから、
焚き火でニジマスを焼いて食べた。

焚き火&釣りにはなかなか行けないけど、
釣りだけだったら、割と簡単に行けるから、
ってことなんじゃないか、と思う。
最近、やたらに釣りに行ってる理由は。
でもこう思い返してみると、ずっと好きだったようだ。
あとは、娘たちも釣り好きだから、か。

理想では、釣りと焚き火は一体です。
地球に厳しいです。
すまぬすまぬ。
誰に謝っているのだ、しかも、うわべだけで。

※「ひこひこばんばん」はたぶん、
たぶんですが「ひこバンバン」のことと思われます。
Jiっくが言ったのよ。
「帰り、焼肉と寿司が食べ放題のひこひこばんばん寄っていこうよ!」
ってね。
いくら探してもそんな名前の店はありませんでしたが。




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この記事へのコメント
Jiっくはもう薪割りしてるかなあ。
そうか、館って、馬鹿の館じゃなくて
BLの館だったのか、、、。
Posted by ほほう at 2006年11月20日 12:22
すでにボーイズではなかったし。
いや、そういうことじゃなくて。

つまり、一番釣りをしていないときに
あなたと出会ったというわけさ。

でも、はげお奥多摩バスツアーの時も、
ちゃんとニジマス釣ったよ。
Posted by 亮太 at 2006年11月20日 12:50
あん時は、「釣って」じゃなく
「突いて」たよ。

なんだ、ノンケか。つまんない。
Posted by ほほう at 2006年11月20日 12:58
 
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