2020年09月10日
ノー・レイン、ノー・レインボー:60cmをバラすのと20cm3匹釣るのとどちらが偉い?
川に着くと虹が出ていた。

同行者が60cmのブラウンを掛け、
手元まで寄せてランディングネットに入れる寸前、
ティペットを切られてバラしたと思いなせえ。
そして私は20cm級の魚を3匹釣ったと思いなせえ。
ノー・レイン、ノー・レインボー。
「60cmの魚をバラした!(泣)」、それを雨に譬えるならば、
虹が出る頃には60cmの魚が釣れるのかもしれない。
そして私はせっせと20センチ大を釣り続けるのかもしれないし。
ところで、カミさんに、
「あのさ、60cmをバラしたのと20センチ大3匹を釣り上げて〈足して60cmだ!〉っておいらとどっちが偉い?
おいらはさ、やっぱバラしたって、60cmを掛けたってのが断然すごいと思うんだけどさ」
と訊くと、
「どっちもどっちよ?」
……そうでしたかー。
9月8日、3時半に起きる。
〈昨日巻いたフライが一番釣れる〉……あ! 昨日は20番のソフトハックルしか巻いてない!
3時55分、急遽、本流用に12番ウェットを巻く。

インドコック赤のテール、ゴールドリブ、ヤバいオーストリッチのボディ、
スロートはゴールドバック、ピーコックシナモンクイルのウイング。
こういうフライを10分もかからず巻けるようになるとは、
14年前にフライフィッシングを始めた時にはとても考えられなかった。
4時20分に家を出る。
ロッドチューブを横にくくりつけ、ウェーダー他は後ろの籠、
そしてサドルと籠の間にMARTINバックパッカー。
なぜ釣りにギターを持っていくのか?
それはひみつです。

9時半到着(自転車で来たわけではありません。誤解なきよう)。

去年、すんごい魚がいそうなのに全く反応がなかった呪いの川(の上流、支流)。
今日は魚の顔を見られるのだろうか、と思いながら、
ハーディ・ソブリン8ft・4/5番でスイングスイングスイング。
どれくらいぶりか記憶にない、久々のグラファイトロッド。
なんだろう、バンブーロッドよりもラインの重みを感じる。
なんか勝手にラインがびゅばーすって飛んでいくし。
なんと。
10分もかからず、さっき巻きフライで1匹目のブラウン。

その後も20cm級レインボーが2匹。

そこから反応はなくなった。
荒涼たる川原が広がっている。
それでもすでに魚の顔を見ているので気分はよろしい。
「あ、龍の亡骸が!」などとはしゃいで下っていった。

こういう所に実は大物がいるんじゃないの?
特にそういうこともなかったが、
下の開きでやっぱり20cm級の虹鱒2匹が釣れた。

時折の爆風、照りつける太陽は厳しいが、森と空は素敵だ。

森と空は素敵だが、しかし。
下流へ移動してみたが下れども下れども全く反応なし。
夕方、最初に入ったところよりもう少し上流へ行き、最後に釣ってみる。
すぐにパーマークがはっきり見える虹鱒18cm。

ヤマメ15cmともう1匹18cmの虹鱒。
この日一番の大きさ6寸ブラウンも朝巻きのフライで。

「呪いの川」だの「倍返しだ!」だの「恩返しだ」だの言っていたが(言ってない)、
釣れないはずの釣りで結局8匹釣れて、まあラッキーでした。
川の神様、次は「呪いの川」とか言わないから、
20cm級ばっかりじゃなく、大物を釣らせてくださいませ。

同行者が60cmのブラウンを掛け、
手元まで寄せてランディングネットに入れる寸前、
ティペットを切られてバラしたと思いなせえ。
そして私は20cm級の魚を3匹釣ったと思いなせえ。
ノー・レイン、ノー・レインボー。
「60cmの魚をバラした!(泣)」、それを雨に譬えるならば、
虹が出る頃には60cmの魚が釣れるのかもしれない。
そして私はせっせと20センチ大を釣り続けるのかもしれないし。
ところで、カミさんに、
「あのさ、60cmをバラしたのと20センチ大3匹を釣り上げて〈足して60cmだ!〉っておいらとどっちが偉い?
おいらはさ、やっぱバラしたって、60cmを掛けたってのが断然すごいと思うんだけどさ」
と訊くと、
「どっちもどっちよ?」
……そうでしたかー。
9月8日、3時半に起きる。
〈昨日巻いたフライが一番釣れる〉……あ! 昨日は20番のソフトハックルしか巻いてない!
3時55分、急遽、本流用に12番ウェットを巻く。

インドコック赤のテール、ゴールドリブ、ヤバいオーストリッチのボディ、
スロートはゴールドバック、ピーコックシナモンクイルのウイング。
こういうフライを10分もかからず巻けるようになるとは、
14年前にフライフィッシングを始めた時にはとても考えられなかった。
4時20分に家を出る。
ロッドチューブを横にくくりつけ、ウェーダー他は後ろの籠、
そしてサドルと籠の間にMARTINバックパッカー。
なぜ釣りにギターを持っていくのか?
それはひみつです。

9時半到着(自転車で来たわけではありません。誤解なきよう)。

去年、すんごい魚がいそうなのに全く反応がなかった呪いの川(の上流、支流)。
今日は魚の顔を見られるのだろうか、と思いながら、
ハーディ・ソブリン8ft・4/5番でスイングスイングスイング。
どれくらいぶりか記憶にない、久々のグラファイトロッド。
なんだろう、バンブーロッドよりもラインの重みを感じる。
なんか勝手にラインがびゅばーすって飛んでいくし。
なんと。
10分もかからず、さっき巻きフライで1匹目のブラウン。

その後も20cm級レインボーが2匹。

そこから反応はなくなった。
荒涼たる川原が広がっている。
それでもすでに魚の顔を見ているので気分はよろしい。
「あ、龍の亡骸が!」などとはしゃいで下っていった。

こういう所に実は大物がいるんじゃないの?
特にそういうこともなかったが、
下の開きでやっぱり20cm級の虹鱒2匹が釣れた。

時折の爆風、照りつける太陽は厳しいが、森と空は素敵だ。

森と空は素敵だが、しかし。
下流へ移動してみたが下れども下れども全く反応なし。
夕方、最初に入ったところよりもう少し上流へ行き、最後に釣ってみる。
すぐにパーマークがはっきり見える虹鱒18cm。

ヤマメ15cmともう1匹18cmの虹鱒。
この日一番の大きさ6寸ブラウンも朝巻きのフライで。

「呪いの川」だの「倍返しだ!」だの「恩返しだ」だの言っていたが(言ってない)、
釣れないはずの釣りで結局8匹釣れて、まあラッキーでした。
川の神様、次は「呪いの川」とか言わないから、
20cm級ばっかりじゃなく、大物を釣らせてくださいませ。