2019年03月14日
ボウズにうなだれかなしみ本線:ギョニソ片手にカップ酒
この1週間に4日、
電車で隣県まで釣りに行っている。
そのうち釣れたのは1日だけ。
他の3日は「すかっ」ともかすってない。
○○本線の電車に乗り、
だいたい15時を過ぎてから川に到着し、
日没近くまで釣って、月を見上げて切り上げる。
そして釣れない時は、
乗って帰る○○本線は、
かなしみ本線となり、東京へ向かう。
ホントはそれほど、
かなしみに暮れているわけじゃない。
くそー、やられたなー、とかの残念な気持ちや、
あれー、もう少しあそこを狙ったほうがよかったかな、
とかの後悔の気持ちはあれどかなしみなどこれっぽっちも。
金、土、月、火と乗った帰りの電車は、
ほぼ同じ時間帯、18時過ぎだった。
乗った車両位置も同じで、
土曜日を除いて3日同じ席に座っているおじさんを見た。
私が乗り込む駅より手前から乗ってきているおじさんは、
黒い鞄を右脇にはさみ、
右手に魚肉ソーセージ、
左手には白いコンビニ袋ごとカップ酒を握っている。
魚肉ソーセージの薄皮(皮っていうの?)を
口で上手にむき一口かじる。
何度かもぐもぐした後、
カップ酒を一口。
恐らく破片となったギョニソのすき間すき間に
カップ酒が行き渡っているのだろう。
全部に行き渡った瞬間にごくりと飲みこむ。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
その何となく決まったルーティーンを守る仕種に
お役所のヒト? 学校の先生? などと思う。
まあ、そんな繰り返しをずっと見てる私も私だ。
私が乗ってから3駅で右手のギョニソはなくなり、
左手のカップ酒は空になった。
コンビニ袋にギョニソの皮(皮なの?)とカップを入れ、
ちょうど着いた駅で立ち上がり、
右足を引きずるように歩き、下りていった。
その一連の光景は、
ボウズに悔しがってはいるものの特にかなしみはない私と一緒で
そのおじさんにも特にかなしみはなさそうだった。
知らんけど。
家に帰る途中で酔いが醒めたらどうするんだろ、
とどうでもいい心配をしながら、
最寄駅まで寝ようと眠りに落ちた僕だ。
さて、明日も行くかな!
電車で隣県まで釣りに行っている。
そのうち釣れたのは1日だけ。
他の3日は「すかっ」ともかすってない。
○○本線の電車に乗り、
だいたい15時を過ぎてから川に到着し、
日没近くまで釣って、月を見上げて切り上げる。
そして釣れない時は、
乗って帰る○○本線は、
かなしみ本線となり、東京へ向かう。
ホントはそれほど、
かなしみに暮れているわけじゃない。
くそー、やられたなー、とかの残念な気持ちや、
あれー、もう少しあそこを狙ったほうがよかったかな、
とかの後悔の気持ちはあれどかなしみなどこれっぽっちも。
金、土、月、火と乗った帰りの電車は、
ほぼ同じ時間帯、18時過ぎだった。
乗った車両位置も同じで、
土曜日を除いて3日同じ席に座っているおじさんを見た。
私が乗り込む駅より手前から乗ってきているおじさんは、
黒い鞄を右脇にはさみ、
右手に魚肉ソーセージ、
左手には白いコンビニ袋ごとカップ酒を握っている。
魚肉ソーセージの薄皮(皮っていうの?)を
口で上手にむき一口かじる。
何度かもぐもぐした後、
カップ酒を一口。
恐らく破片となったギョニソのすき間すき間に
カップ酒が行き渡っているのだろう。
全部に行き渡った瞬間にごくりと飲みこむ。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
ぱくり、もぐもぐ、ぐび、ごくん。
その何となく決まったルーティーンを守る仕種に
お役所のヒト? 学校の先生? などと思う。
まあ、そんな繰り返しをずっと見てる私も私だ。
私が乗ってから3駅で右手のギョニソはなくなり、
左手のカップ酒は空になった。
コンビニ袋にギョニソの皮(皮なの?)とカップを入れ、
ちょうど着いた駅で立ち上がり、
右足を引きずるように歩き、下りていった。
その一連の光景は、
ボウズに悔しがってはいるものの特にかなしみはない私と一緒で
そのおじさんにも特にかなしみはなさそうだった。
知らんけど。
家に帰る途中で酔いが醒めたらどうするんだろ、
とどうでもいい心配をしながら、
最寄駅まで寝ようと眠りに落ちた僕だ。
さて、明日も行くかな!