2023年12月の釣り:続・我、人の杭なり
我、人の杭なり。
川面に打ち込まれた人の杭なり。
自ら立ち続ける人の杭なり。
我、人の杭なり。
◆12月13日◆
フライの雑誌編集人H氏と利根川、冬季ニジマス釣り場へ。
反応のない時間が続く。
そのうちものすごいレベルの上州からっ風。
苛酷な修行。
惜しかった。
ここの上流から釣って、
2回バラした。
その日の反応はそれだけだ。
キビシ~~~~~~!
◆12月20日◆
娘の彼氏が挨拶に来るという。
それは、あれだな。
人間は釣りをするところを見れば分かるからな。
よし、じゃあ、一緒に魚釣りに行って、
どういう人間かを見極めようかな。
ということで阿佐ヶ谷。・寿々木園へ。
おいら、娘、娘の彼氏、3人で金魚釣り。
全然、釣れないヒトもいるのに。
やるね。
楽しそうに釣るね。
みんな釣れて良かった。
合格!(何がだ)
この後、3人で居酒屋へ、
軽く飲んで帰ってきたのだった。
◆12月29日◆
さて、そろそろ釣り納めってやつをしなきゃならん。
ひと月ぶりに多摩川へとやってきた。
水が少ないね。
まあ、そういう時季だ。
名竿、ハーディ・ゼフィルスを振り回すも……
何も起こらず。
12月、ここまで毛鉤ではボウズ。
釣り納められないぞ!
関連記事