6月末、信州の川:俺こそが「バラシの研究」をしろ

亮太

2023年08月01日 07:59

8月になっちゃったけど、
まだまだ6月の釣り(信州の川)のこと。

電車遠征はだいたいこんな荷物で。



◆6月21日◆

各駅停車4時間の旅で川の最寄駅、
30分歩く途中、キバナムギナデシコの大きな綿毛。



この日は珍しく先行者(ルアー)が3人、
いつも最初に入るポイントにいたので、
そこからもう少し下流に入った。


家を出て5時間、ようやく釣り開始。
釣り始めるときはいつだって
「さて、今日はどんな大物が釣れるかな」
そう思っている。



ランディングネットの上(網が開ききっていない状態)にまで
ブラウントラウト25cmをのせたのに、
網に入りきらずバラすという失態を経て、
ぐったりした足先。


去年までの大物ポイントは
すっかり平らにならされていた。


帰りの電車の中、
バラシの分析などをする。

「今後に期待」などと脳天気甚だし。


塩レモンサワーでは足りずにスモーキーハイボールも。

1回の釣りの移動に飲み過ぎ。





◆6月29日◆
いい感じ!



すごくいい感じ!!



めっちゃいい感じ!!!

だったが……。


途中の橋の下で重機ががしゃがしゃ。
下流はひどく濁って、
しかも底の藻が掘り返されて大量に流れてきて
全部がフライに絡みつき、釣りにならなかった。



それにしてもよくバラす。
『フライの雑誌』128号の特集は「バラシの研究」
https://furainozasshi.com/magazine/128/
俺こそが読まなきゃならない本である。




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