あわれモホークこの姿:往復6時間、湖のじゃっこ釣り

亮太

2022年06月22日 21:41

この1本で20匹ぐらい釣って、
だいぶマラブーが抜けちゃった。


家を出て自転車で20分、
高速バスに乗り1時間半、
歩いて15分のコンビニで
遊漁券(ゆうぎょけん。「ゆうりょけん」ではありません)を買い、
湖周回バスに乗って30分。
そこから15分歩いて、
なんだかんだで家を出て約3時間でポイントに到着。
何という山かは知りませんがよろしくお願いします。


この日の目標、
モホークでパンフィッシュをぎったんぎったんに釣っちゃう。
ここでいう「パンフィッシュ」はブルーギルです。

狙っていたところに1投目、
5秒で釣れた。




次から次へ。


このサイズの魚が次から次へと釣れるのは
子供の時の「じゃっこ釣り」だ。
「じゃっこ」はうぐい、ござっぺ(たぶんシマウキゴリ)、かじかなんかを
総称して言っていた。
「じゃっこ釣り」は主にミミズでうぐい、かじかを釣る釣りだった。

もうこれは湖のじゃっこ釣りと呼んでいいのではないか?



モホークに飽きたので、
10番BHマシュマロOSPで。


はばけでらよ?

10番マシュマロクイーンで。


この魚を取り込む時、
後ろを40cm弱のラージマウスバスがついてきた。
よしよし、次はおまえさんを狙ってやろうと、
10番DTE式BHアグリーニンフをどぶんと投げ入れ、
するするとストリッピング。
一発で食ったのに……。
手元まで来たところで
ティペットぶっちん切られました。

もうこれからは全部のフライをリーダー直結にしてやる!
とこの山に誓いました。


その後、バスは出ず、
腹いせにもう1匹ブルーギルを釣って帰途に就いたとさ。

往復6時間のじゃっこ釣り。


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