私の半径6フィートは平和です:怖いここだけの話

亮太

2021年08月30日 18:02

川の真ん中に立ち、
写真を撮りながら「おっとっと」なんて言ってる。




またもオイカワ釣りに持ち出した
1928年製ハーディ・パラコナ・デラックス、9’6”、4/5番。


オイカワの大きさが10cmまでだと
アタリが取りにくいけど、
それを超えるとぐぐっと手元にまで重みが来る。


実に微妙な。

これはぐぐぐぐっと来た。


アユのコロガシ釣りを終えたおじさんが、
岸から声をかけてきた。
初対面のおじさん。
「コイがたくさん死んだでしょ、あの後、アユも全然いなくなっちゃったよ。
 釣れるのはヤマベ(オイカワ)とニゴイだけ」
と嘆く。
んでもって、「ここだけの話」をしてくれた。
コイ大量死の原因を国土交通省(?)が調べている。
今このご時世で○○○を殺すために少し強い×××を使ったんじゃないか。
少し上のあそこからそれが間違って△△△に流れ出てコイが大量死……。
そうだとすると国土交通省は何も発表しないだろうね、というここだけの話。
なるほど、おじさんの頭の中では恐ろしいことが起きているのだ。
(拡散者になりたくないので○○○や×××や△△△にしました。
 例えば○○○にアカイエカ、×××に蚊取線香、
 △△△にはええと好きなモノを入れてください)

おじさんには、
「オイカワはたくさん残ってて良かったですう」
と呑気な顔で言ったものです。



また別の日、
ヤマメ用に作ってもらったシーズ・ロッドの
コンダクター7’9”、3/4番でオイカワ釣り。


散歩の途中の顔なじみでフライフィッシャーである地元のおじさんに
「絶好釣ですね」
なんて言われて、
「いやあ婚姻色のが出なくて」……。
この地元のおじさんに「番長」「ガングロ」で、
通じるかどうかまだ推し量れていないので、
「婚姻色」などと言っている。


おじさんが行ってすぐにその「婚姻色の」が釣れた。




ウェーディングシューズ、
ウェットゲーターを脱ぎ、
びしょびしょの靴下を絞って夕日を眺める。


私の半径6フィートは平和です。




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