こんなご時世だから長いロッドを買う:ハーディー・デラックス9’6”1928年
ストリッピングガイドは斜め。
どういう意味があるんだろう?
シルクラインの水をしごき落とすとか?
全体像(クリックすると大きくなります)。
Hardy Palakona ”the De Luxe” 9’6" 1928年。
1928年というと今から92年前だ。
ソ連邦の秘密警察がトロツキーを逮捕、
ラヴェルが「ボレロ」を作曲した年。
そう聞いても何もイメージできないぐらい昔。
ティップ、雌フェルールのあたり。
グリップエンド。
上から「'Palakona'」、「the 'De Luxe' Rod」と書いてある。
「FLYFISHER」No.295に掲載されたデラックス1958(9')だと
上が「De Luxe」で、下に「Palakona」と上下が逆。
何の加減でその上下を変えたのだろう?
そして斜めのストリッピングガイドは細いシルクライン用なのだろう、
とても穴が小さくて4番ラインを通すのに苦労した。
4-5番ライン用とあったが、「でもきっと6番とかだよね」と何の根拠もなく思っていた。
振ってみると、5番も普通に行けるけど
4番がジャストで気持ちいい。
自重170グラムだがそれほど重みは感じない。
購入した佐々野つり具店からの説明だと、
「この軽さはカルカッタケーンかもしれない」とのことだった。
だからカル……。
張りがあってトルクフルな……トルクフルってなんですか?
とてもハートフルなロッドだ(意味不明)。
ドライもスイングもどちらもいけそうなこのロッドは、
ぜひとも去年大ヤマメを釣ったあの川で使いたい。
その日が来るのが楽しみで楽しみで。
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