9フィート8番ロッドでキャスト練しゅ……オイカワを釣る

亮太

2019年10月07日 23:42





10月7日、次に行く本流釣りのために、
昔、自作した9フィート8番、スイッチロッドを
今、自分で振れるのかどうかを確かめに多摩川に向かう。


9フィートのロッドが2本継ぎなので自転車にくくりつけることもできず、
今日は多摩川まで電車でGO!


初めて乗る西武多摩川線。
乗り込んで座ったら他に乗客が誰もいないので
先日のジャズボーカル講座で教わった歌を唄ってみる。
ゆーどびーそーないすとぅかむほーむとぅ♪
16小節歌ったら突然ヒトが乗り込み始めたので
歌うのをやめた。
誰にも聴かれなかったようだ。
危ない危ない。

いつもの自転車行より15分ほどよけいにかかって、
川に到着。

キャスト練習ではあるもののせっかく川に来ているんだから
ティペットの先に何も付けないというのもナニでしょ?

パワーヘッド(シューティングヘッドみたいなもの10フィートぐらい)の先に
フローティングティップをつけティペット3X4フィート、
その先にミノーフライなぞをつけてキャスト、キャスト。


がっこん、がっこんとキャストする。
あ、なんかダブルハンドとかってキャストしてるの見てると
シュート直後にがっっっこん、ってなってないすか?
思ってるのはおいらだけかね。


8番ミノーフライをキャストするのもいいけどさ、
せっかくオイカワがいるんだしさ、
ソフトハックルでもつけてみようかね。
と思ったけど、5X4フィート+6X2フィートを足して20番ビーズヘッドノーハックルピューパを結ぶ。
でいやっ、とキャスト。


15m先でぷるぷる。


キャス練は続く。

ティップをインターミディエイトに替えてみる。


5回に1回バレる。
インタミだから?
全然分からん。
インタミは5、6年前に買って、使ったのは今日が初めてだし。

パワーヘッドってやつが、ガイドに引っ掛かるので、
ロッドにラインを入れるのはガイド直前、
あとはロッドに入れず手でたぐる。
これが、距離もあるし取り込むのに時間がかかる。





練習の成果か、10回に1回は30m近く飛ぶようになった。
30m先で食ってロッドを微かにぷるぷるさせるオイカワは偉い。


それともそれを感じられるおいらが偉いってことかな?
もちろん20匹ほど釣ってトビウオは皆無。

楽しかったけど、やっぱりもう少し軽く、近くで釣りたいね。


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