楽しい釣りは楽しい:フライで生涯初のバス&ギル&ニゴイ

亮太

2019年08月23日 12:48

楽しくない釣りを仕方なくするようになったら釣りはやめてしまおう。

ちっちゃい、かわいい、フライで釣った生涯初のバス。




8月21日
フライの雑誌編集人H氏(※)に
誘ってもらい湖のバスギルフライへ。


はしゃいで半分顔を出しているのはワタシです。
前々から、「一度〈フライでバスギル釣り〉に、連れて行ってほしい」
とH氏に頼んでいたのでした。
※註:プロレタリア詩人・平澤貞二郎ではない。
  別に本名を書いてもいいと思うのだが、
  「H氏」という響きが好きなので、こう書いている。


強風に向けてえいやっ!と投げ続けて30分、
ついにアタリが……なんだか、ぐにゅにゅにゅーっと引っ張られる感じ。


最初に釣れたのはバスだった。
綺麗な魚だ。

とりあえずボウズを回避したので、
以後、心穏やかに(そうでもないのだが)釣ることができる。
H氏もほっとしたことだろう。


その1時間後、やはりむにゅにゅーーーーっという鈍い引き。
釣れたのは生涯初のブルーギル。


かわいいと思うのだが、そうでもないすか?
好みの問題か。
ワタシは好きです。

妻にこの写真と「初ギル釣った!」とメールすると、
おわ(゜ロ゜;」と返信。



気がつけばとっくに14時過ぎ。
一息ついて愛想はないがおいしいランチ。
よほど「飲みたい!」という顔をしていたのだろう、
H氏が「飲んでいいですよ?」と言う。
そんなつもりはなかったのだが、
いやどちらかと言うとありよりのありだったのだが、
……何を言っているのだ。
テラスに出て湖面を眺めつつ、
直射日光にさらされるH氏と話しつつ、
アンチョビと2種のオリーブのピッツァと
白ワインをいただきました。


どうです、おしゃれでしょ?
足元は長靴だった僕だ。


食後は流れ込みへ移動。
ルアーマンがたくさんいる中に混じって
沈めたり引っ張ったりしていたが、芳しくない。
黒いマシュマロクイーン=黒の女王#12を結び、
たっぷりのフロータントを施し、
どうどうと流れる流心の向こうにキャスト。
水面をつつーっと滑らせること数回。
ど真ん中で何かの大きな口がざばっと現れ、食いついた。

                                  撮影:H氏


H氏が「虹鱒!?」と訊くが「いやーーー違うなあ」……この日一番の引き。
上がってきたのは大きなニゴイ。
見た瞬間、H氏と二人でげらげら笑ってしまった。
何がそんなにおかしかったかは不明だが、
こいつの顔は確かに面白い。


フライは上唇にしっかりかかっていた。
スケータリングしているのだからフライは
きっちり尻から流れているはず。
どうやって食ったら、そんなふうにかかるんだ?
確かにざばりん!と大口が見えたのだが……。
なんにしろ、生涯初のニゴイ。


ワンドへ移動後、そのフライでギルを6匹立て続けに釣ると、
すっかり毛は抜けてマシュマロ部分もよれよれでねじれてしまった。


このフライをぽんと落とすと、
ギルめらが3~4匹集まってきて
近くでじーっと見ている。
そのうちおっちょこちょいの1匹がチョボッと吸い込む。
面白い奴らだ。


楽しい楽しいバスフライ、いやバスは最初の1匹だけ、
10匹以上釣れたギルがメインか。
楽しいギルフライ。
でも1日ギルだけじゃ飽きちゃうかもヨ?
ニゴイも混じってちょうどよい。

それにしても4番7’1”ユスラン五角竹竿と、
WF4Fラインで、1日えいやっと強風に対して投げるのは疲れた。
別に格好つけて「竹竿でバスを釣ろう」と思ったわけではなく、
このところほとんど竹竿しか使っていないので、
カーボンロッドを使うのが不安だっただけなのだ。
何せ釣ったことがないものを釣るつもりだったので、
せめて道具は使い慣れているものをという思い。
ただフライが重いというのは予想以上だった。
2日経った今朝もまだ、右上腕が筋肉痛だ。
次はせめて8’以上、5番以上のロッドにしよう。


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