再びの千歳川で、ガンバとボーボとイカサマに出会った。そして鹿

亮太

2019年08月09日 09:14


昨夜、実家の夕張に帰ってきたら、
俺を狙って梅雨入り?ってぐらい雨が降る。


8月8日、後から合流の大学実験娘を迎えに
新千歳空港へ。

ちなみに実験というのは、
こういうようなことのようです
(実習中に送ってきた自撮り画像)。




そして、再びの千歳川。
時々強く降る雨で右から濁り。


左から濁り。


とりあえず、寿司&久保田千寿2合を腹に収め、
川に立つ。

橋の下流、濁りのない真ん中、
水草の切れ目にライズを発見。


いろいろフライを試したが不発。
場所替え。
橋の上流へ。

ソフトハックルを流して、
何かがばっしゃん!と出たがそれっきり。
そのうち下流から、
じゅーじゅーじゅーという声が聞こえてきた。
え? と見ると、
小さな丸い頭が3つ、上下しながら、
泳ぎ上がってくる。
慌てて写真を撮ろうとしたが、
スマホのカメラがなかなか立ち上がらない。
そのうち、向こうもおいらに気づいたようで、
じゅーじゅーじゅー言いながら、
慌てふためくように草むらへ入っていく。

何? 何? 何? と草むらを見ると
またじゅーじゅーじゅーという声とともに
川を泳いで行く1匹。
また1匹。

向こう岸でじゅーじゅーじゅーが聞こえてきて、
草むらから、最後の1匹。

なんだなんだなんだ?
千歳川のガンバとボーボとイカサマか?
そして、おいらはノロイさまか。

何だか力が抜けて、
まだじゅーじゅーじゅー聞こえる
向こう岸を眺めていると、
突然、雨が強くなってきた。
親、妻、娘が待機している車に戻った頃には、
全身すっかりびしょぐしょ。

車内のエアコンで冷え冷えになりながら、
夕張を目指す途中。

悪い鹿めらが、畑でお食事中だったのであった。





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