弘前2日目、堰堤は二度行く手を阻んだ:その不自然なフキの葉は?

亮太

2019年06月29日 19:39

想定していない堰堤が出現して、
魚の反応もないとどんより気分。




6月22日、萱屋根ブラザーズ兄KOZYと白神方面へ。
前日の50cm超ヤマメの興奮で二日酔い気味で、ふだんより2割増しでヘロヘロのキャスト。



二日酔いの原因詳細はこちら。
2019/06/28
ヤマメです。サクラマスではないです。6月21日、弘前駅に13:20着。改札を出ると萱屋根ブラザーズ弟MOZYの奥さまが4カ月の娘、ワタシの姪っ子を連れてお出迎え。抱っこしたり写真を撮ったり。生まれたとき52cmだったという姪っ子は、すくすく育っていた。この後、おいらがマシュマロちゃんと呼ぶ、…



KOZYは下流を釣っている。

50mほど離れたところだ。


ワタシはちょっと……アレです。
お腹が冷えたのかもしれません。
水温が14度だし。ね?

5分後。

なんでしょう? この不自然なフキの葉の重なりは。


シャキーーーーンという音が聞こえそうに、
キャストはふだん通りぐらいに戻りました。




雨が降ってきた。




あれ?
こんな所に堰堤あったっけ?

どうやら入渓点をちょっと間違えた。
そしてこの堰堤に魚の反応はない。

入渓点まで戻るのもなんなので、
ここで20mほど、一度目の崖上り。



1kmほど道を上流へ歩いて再び川へ下りた。

崩れた対岸を工事中。




すっかり元気になったワタシは、ぶんぶん釣り上がるが反応はない。

イワナがいないのか?
それとも半年以上イワナを釣っていないので
イワナの釣り方を忘れてしまったのか。



今度は2段堰堤だ。

この堰堤は魚がいる。
左の倒木の向こうでライズしている。

そこを狙って……まあ、そのう、マシュマロです。

はい、マシュマロ(M&E)とライズしていたイワナです。

よかったよかった。
釣り方を忘れたわけではなかった。

けど、白神方面、だんだんイワナの反応が少なくなってきている気がする。

堰堤を存分に攻めた後、2度目の崖上り。
3kmほど歩いて車に戻る。

山を出て、MOZY発の
「親水公園っぽい所の前を流れている本流でヤマメがライズしている」
情報による寄り道。

ライズを待っていると霧が出てきた。

確かにライズもある。
手前の流れが速くて、なかなか難しい。
遠くのライズにはなかなかフライが届かない。


苦戦していたがKOZYが流心のライズを仕留めた。


よおしよおしと満足して帰ったのでした。




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