50cm超からの3連敗~その2:帰り支度に「ひょー」と鳴るライト

亮太

2019年03月31日 00:00

3月26日、出版社で校了を終えたのが14時半。
地下鉄、JR乗り換え急ぐ。

電車の中でベスト前身頃部分を取り付けて、
リュックサックからフィッシングベストに変形。

パタゴニアのスウィートパックってやつです。


電車を降りて汗をかいて急ぎ歩く。
目指す場所のずっと下流に
珍しく2人のフライフィッシャー。

50cmポイント到着は17時。

日が長くなって本当によかった。


出版社に長物を持っていくのは、
ロッドの安全面からもなかなかつらいので、
この日はフェンウィックのイエローグラス2、
SHANGRI-LAという5ピースのロッド。

仕舞い寸法42cmで、
リュックサックにすとんと入る。


前週釣ったほうはまだダメだと思うが、
もう1匹でかいヤツ、顔が尖っているのがいた。
今度はそいつが釣れないかと思って来たんだが。

ぽつりぽつりとライズしているものの、
いつものように難しい。
フライへの反応なし。


でか鱒は諦め、
下流でヤマメを狙ってみたが、
これもダメ。

真っ暗になって口にライトをくわえて帰り支度。

ライトの反対側は
笛になっているので、
着替えながらため息をつくと「ひょー」と鳴るのが
ボウズの身にはちょっと悲しい。


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