養沢毛鉤専用釣場の延長営業、場所を選べば気持ちよく釣れる

亮太

2018年11月30日 18:49

11月28日7時半頃、バスで事務所前を通過、
8時から営業なので上流の神谷バス停まで行って、
川を見ながら歩いて戻る。

名残の月というには名残過ぎの8時、
西の空には綺麗な下弦の月。




8時過ぎに事務所で受け付けを済ませると
11番バッジ、先に来ているみなさんは川に下りていた。

あたしは川に日が当たるまでだらだらと準備。
薪ストーブの前でコーヒー飲んだり、
おはようございますのぼうしやさんツイートしたり。


この日は久々にリー・ウルフの「ミッジ」モデルを持ってきた。
アーマーケーン(インプリ)6’、#4-5。

ラインはWFの4番。
以前DT4Fを使ったら何というか、
すかすかで全然ロッドに乗る感じがなかった。


9時を過ぎて、川に日が射してきたので、
釣り開始……するにもヒトが多く場所を選ぶ。

下養沢橋の下が空くのを待って、
散発ライズを狙って、アグリーニンフ。

ライズを狙ってるのにニンフとはなんたることか!
だって、難しいんすよ、この場所のライズ。
大きさで言えば42番フックぐらい(ないって)の
虫にライズしてる。
朝イチから闘う勇気はない。


ワタシの大好きな裏切らないプールがプールじゃなくなって
ちっちゃい磯だまりみたくなっていた。

影が映っている右の石の左にも石があって、
これよりも20センチほど水深があったのに。
磯だまりで1匹釣って、2匹バラす。


今年の営業は、西野橋の上、海入道橋まで延びた。


立岩と海入道橋の間、浅いところにいた。

歴戦の魚? すっと上がってきたのに傷だらけだった。
何回も釣られているのか?


海入道橋の下は浅いところ、プール、流れ込み、
どこも釣れる。

うさ耳アグリーニンフで3匹。ライズしていたのを18番エルクヘアカディスで1匹。


営業はここまで。




この後、事務所方向に戻り立岩で3匹、
下弁天で3匹釣った。

使ったのは水深のあるところ用キールタイプの
ビーズヘッド・オポッサムボディニンフ。




最後に28番CDCカディスで釣って終わり!
のつもりが全然釣れないので、
またオポッサムに戻って最後の1匹。



この日気持ちよく釣れたのは、
下弁天、立岩、海入道橋下。
去年より長いとはいえ、
レギュラーシーズンより釣場は短いから、
どうしてもヒトと遭遇する。
前に釣っているヒトがいても、
釣り方を変える(浮かす、沈める)、
沈めるなら前のヒトと違うタナを流す(分かんないからいろいろ変える)、
立ち位置変える、とかいろいろ工夫する。

「今日はレギュラーシーズンより釣れますね」と
受付のおねえさんに言うと、
苦笑しつつ「土日ヒトが入って、月火休んでるので水曜日はいいのかも」と。
もちろん、そこは狙って水曜日に来てるんです。


リー・ウルフミッジモデルは近くを釣るのはつらい。
遠くを釣るのはキャストがとても楽しいロッドです。
ラインはWF4FでOKということを忘れないようにしないと。

養沢の延長営業は12月9日まで。
あと1回ぐらい行くかな?


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