たった1匹のヤマメ、だけどシーズン初の1匹

亮太

2017年03月06日 21:50

ようやく出版ラッシュ(大袈裟)も終わり、
川へ行けることになった。

山梨・KTR川へ行ったのだけれど、
10時過ぎ、川原にはだあれもいない。
ヒトがたくさんいるところは大嫌いなのだけれど、
釣場でヒトがいないと、「おいおい大丈夫かよ」と
心配になる。
鮎シーズンじゃないと番小屋にも誰もいないしね。
この川は鮎で金取るのがメインなんだろうけど。

ライズがないからただただ叩いて釣り上がっていく。
コカゲロウがさかんにハッチしている。

支流との合流点の上でついにライズを見つけた。


この真ん中辺り。

帰る頃には、ああここだけがチャンスだったんだな、
と分かるのだけれどこの時は気づいていない。
いつもなら「ああもう食わないね」とやめそうなところだが
いくらフライを流してもライズがやまないので、
立ち去れなかったのがよかったか。

フライを取っ替え引っ替え、
30投ぐらいしたときにようやく食った。



なんとなく、この後は1匹釣れたなあああああああ、
の惰性で釣っていたような気がする。
この後全く反応なし。

とりあえず今シーズン1匹目のヤマメ、23センチでした。
フライは22番フローティングミッジ。


入ってみた支流は全く反応なし。
支流から戻ってきたら、
餌釣り師が合流点にいて、
「何だ、先行者かよ」って顔してたね、ふふ。



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