雨キャンプ

亮太

2014年07月21日 16:07

3年ぶりに川井キャンプ場に行った。
まともにキャンプ場の写真を撮っていなかったので、
翌日Pめらが合流してからの写真。


右オレンジがおいらのテント。
まずはおいらとHALが先乗り。


テントを設営した後、多摩川でHALが流されて遊ぶという趣向。


ライフジャケットを着けどんどん流れてもらう。
下流で捕獲し岸に上げる、の繰り返し。
水温は18℃。
寒いっつーの!


というわけで昼前だがすでに焚き火で暖を取るHAL。



そうこうしているうちに、のむおだ家5人が到着して、
最初の画像のテントが張られたわけである。


昼ご飯にしようとすると雨が降り出した。
ちょうどスパ麺がゆであがったので、
それを持ってテント内に避難。


HALと二人でむさぼり食う。


この後も降ったりやんだり。
とにかく飲み続けてぐったりと寝る。
HALは「のむおだテントで寝る」といって子供たちと寝てしまい、
おいらは広々の一人テントである。
のむおだテント6人寝られたのか?
すごいな、おれんちより広いか、もしかして。


ものすんごい二日酔いでがんがんがんの頭痛で目が覚め、
まだ川には誰も出ていないのを確かめ、釣りに出た。
なんだかここに来ると、ドライで釣れる気がしないので、
先日巻いたソーヤーニンフ・シマザキチューンを結ぶ。
対岸に渡り大丹波川の流れ込みから
JR鉄橋下まで釣り上がるが気配なし。


こういう「いかにも」なところに魚がいないのに、
奥多摩川日釣り券1500円(マス類5月1日以降)とかふざけんな!とか思うのは、
わたしがケチだからでしょうか?
釣れる養沢4500円は惜しいと思わんのだが。
まあ、釣れないのは、
下手&通ってないから魚がいるところを知らんというのが理由だろうな。

結局、川を渡ってキャンプ場側に戻ってきて、矢印のあたり。


ここで10センチほどのヤマメ。


(写真はイメージです)
誰かに見てもらおうと鉤を持って高く掲げていたら
ぴちぴちっと逃げられたので、3年前に同じ場所で釣った同サイズのヤマメの写真を。


頭がんがんがんが激しくなってきたところ、
我が妻子他、デイキャンプ合流組が次々に到着。
総勢14人となった。


ワタシは焼きそばも肉も野菜も食べられずただひたすら地にひれ伏し、
アセトアルデヒド神に許しを請うていた。

雨が降ったりやんだりの中、
みんなの楽しいバーベキュウが、
ぐったりした二日酔いのおじさんのせいで台無しだよ!
と思われていたかどうか。

まあ、子供めらはいいとして、
慣れないアウトドアでよりどころをなくした妻には非常に申し訳なく、
ここに宣言します。
「もう3リットル入り紙パックのワインは飲みません!」
量の問題なんだけどね。
それにしても50歳を過ぎてなお、
「~はしません」とか宣言している自体、駄目さを感じるが……。



雨のキャンプから帰ってきて、
寝袋、テント、マット、水タンクなどを乾していると、
「難民キャンプ」っぽくなるのはなぜだろう。




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