ぬるま湯の釣り

亮太

2014年05月10日 11:18

みんな仲良くていいしー、とか、
コンテストとか争うのはやだしー、
とか言っていた娘の部活を
「いつまでもぬるま湯に浸かっているような部活だな」と
こきおろしていたワタシだったが、
何、自分が一番ぬるま湯のような釣りを続けているではないか。

養沢毛鉤専用釣場のことである。
「どこか探そうかな」だの
「厳しい釣りがしたい」だの言いながら、
その実、魚がいることが分かっている養沢に、
またしても行ってしまったのであった。

藤は咲き、


カジカガエル、ウグイスが鳴き、
風は気持ちいい。
わははは。
ぬるま湯、いいわー。




12番目の入場(最終入場者数28人)だが、
ヒトのいないところを釣っているのか、とても順調。


この日、使った「クロムシフライ」は、
渋谷直人氏がタイイングした、
『フライフィッシャー』6月号の付録DVDに収録されているものを参考にした。


この口の中のフライ、12番。

何しろ釣れる。


素敵なブラウン。




素敵なヤマメ。



久しぶりに釣場の最上流部まで来た。





あとはちらりと神谷堰堤に寄って戻る。




ここでヤマメをばらした。



クロムシフライは1本で20匹ほど釣れたのではないだろうか。
恐ろしいフライです。



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