フライで初コイ、初マルタ
これがワタシの人生初マルタウグイだ。
3月21日、クマ先生に誘われて初のマルタ釣りへ。
「クマ先生」などとは言っているが、
そっち方面(クマ方面)ではもう、
そりゃあ偉いクマ、いやヒトなのである。
そのクマ先生のロッドが恐ろしく曲がっている。
どうやらコイがかかったようだった。
ワタシが「クマ先生」と書いていることがバレると
「ふっっふっふ、私のことをクマ先生と書いていたのですね。ふっっふっっふっ」
にこやかに怒られそうなのでバレないことを祈る。
クマ先生に魚が集まっているポイントを指南してもらい最初の1匹。
60cm超のニゴイだった。
ニゴイの顔を見るとなぜか
ワタシは「わはははははは!」と笑ってしまう。
Edgar Sealey Octofly De-Luxe、このロッドがこんなに曲がったのは初めてだ。
60cm超。
初めてフライで釣ったコイ、でかすぎる。
この後、コイを立て続けに4~5匹。
面白いけれど、コイばかりがかかるってことは
マルタが食う(あるいは口でちょっかいを出す)領域に
フライが行っていないのだろうか。
スレがかりは何度かあったがすぐにバレる。
闇雲に打ち込んでいると、ようやく1匹、口にかかった。
人生初マルタ45cm、美しい!
流れにはまってパンツまでびしょびしょになったクマ先生と
ラム酒専門バーで一杯、いや7~8杯。
クマ先生と別れてから、
どう帰ってきたかよく覚えていないまま
翌朝を迎えたのだった。
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