テンカラ竿ラインホルダー

亮太

2014年05月28日 19:03

6月12日からの弘前方面釣行に備え、
純朴イワナのためのフライは巻いた。
ピーコッククロムシフライとエゾハルゼミフライ(ハルゼミはもう鳴いているだろうか?)。

他に何をしようと考えて、そうだ! リールを左巻きにかえよう!
と思いつく。
なぜ今か、とも思うが思いついてしまったのでしょうがない。
持っていく予定の3個のうち、
ハーディーゴールデンソブリンと同ウルトラライトCCは簡単に替えられた。
ゴールデンソブリンはレバー一つ、
ウルトラライトCCは「ツールレスで左右切り替え」が売りなので、
あとはラインを巻き直すだけ。

さて問題はマリエットMR-7だ。
いろいろ調べた結果、肝心なところをさらけ出さなきゃいけないらしい。
分解する。


どきどきする。
子供の頃から分解するたびに部品が一つ余ったものだった。


バネのプレートの向きを入れ替える。


画像は入れ替えた後。
右巻きの時は直角に近いほうが右側に位置していた。
プレートは3個ある。


ローラー3個を直角の位置に置く。




作業終了。


実は一つワッシャが余っていたが、
すぐに入るところを思い出したので無事だった。
大人になるというのはこういうことだろう(たぶん違う)。


フライ関係でできることがなくなった気がするので、
テンカラ竿にラインホルダーをつけた。


スレッドコートドライヤーにセットして
フレックスコートフォーミュラを塗りたくり、
風呂に入ってから戻ってみたら、
真っ直ぐにセットされていなかったのかモーターのついているほうが、
ばったりと倒れていた。

面倒くさいので、
ターボライターで寄ってしまったコーティングをあぶって軟化させ、
戻してそのままぐるぐる回している。


いろいろなことをするものの、
面倒くさがりな僕だ。


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