2008年05月11日

久々の脱釣

8日夜、HORIへメール。
「明日仕事?」
返事「休みじゃっど」。
「バイクとか焚き火とか釣りとか行く?」
返事「バイクにしますか」
「おいらの場合、ただバイクに乗るだけでは嫌なので、もれなく釣りとかついてこないとぶんむくれる(自分で誘ってるくせに)。養沢とかどうか?」
……などのメールのやりとりの後、
バイクで養沢毛鉤専用釣場に行くことに決定。

タンクバッグにバイクナビ(PSP)装備。
キャンピングバッグにウェイダーを2人分詰め込んでいると、
HORIから待ち合わせの場所に着いたと電話。
まだ用意している、と言うとうちの前の路地まで来た。




ハーレーだ。
ハーレーのHORI、略して「ハレホレヒレハレ」(略になってない)。
まあ、「ハレホレ」と呼んでやらんこともないが。
KTMからハーレー、「ヤマハからギブソンに格上げされたな」って感じ?

まあ、そんなこんなでいろいろありつつ到着(早っ!)。
事務所で手続きをしてさっそく上流のヤマメ優先区間近くの駐車場まで、
バイクで移動する(養沢は釣り場が4kmある)。



ここでウェイダーを穿いたり、おにぎりを食べたり、
ロッドを継いだり、HORIのリールが壊れたり(ホント)。



ハーレーとフェンウィック・イエローグラス2はあまり似合わないかもな。

まずは堰堤下へ。



ここはまだニジマス・ヤマメ区間だ。
リールが壊れたっていっても、
3番、4番のロッド&ラインなら、
しかも大それた魚がかからないなら、
リールはただのライン収納庫さっ、
とHORIが思っているかどうかわからんが、
びしびしと攻めている。

おいらは下流の大石の前の淵を狙って3投目、
水面から飛び出すほどの勢いでフライをくわえたニジちゃん(たぶん)。
ヒーーーーーーーーーット!
と思う間もなく、
ラーーーーーーーーーーン!

社交辞令でハイタッチ

ヒット&ランかよ。
そういう作戦じゃないんだからさ。
できればですね、「ヒット&ラン」じゃなくて、
「タッチ&ゴー」とか「キック&ラッシュ」とか、いや、違った、
「キャッチ&リリース」にしたいわけですよ。

ヤマメ優先区間、高橋(なのか「高橋橋」なのかようわからん)の下。



ここでは悠々とヤマメが泳いでいるのが見える。
ヤマメ天国っ!
でも、おいらには……。

アターーーーーーーック!
おおっ! と思った刹那。
フェイントぉぉぉぉっ! でした。
フェイントあり、ヒットエンドランあり、
ヤマメが見えてるだけに地獄であった。
HORIもアタリはあるものの、なかなか魚の顔を見られないらしい。

17時を過ぎたので(養沢毛鉤専用釣場は日没まで。この日は18:20)、
少し事務所に近いところまで下って、ちょっと釣ってから戻ることにする。
ウェイダーのままバイク移動。
次に入ったのは「そば処 木の小屋」の前。

ウェイダー&ハーレーのHORI、
アメリカの川漁師みたいな写真を撮ってやろうと思ったのだが。
カメラを持ってこなかったので、
携帯のカメラで撮ったらピンぼけ&ブレブレ。
ウェイダーではなく、ただの作業ズボンみたいだ。



ね?

ふと流れを見ると底のほうにニジちゃんがうようよたまっている。
んだがしかし。
ドライフライには無視のつぶて。
そんなら、と取り出しましたる、
「カディスラーバ奥多摩フィッシングセンタースペシャル改」!
ダウンで鼻先へ流してやると、
ほほほほほぉぉっ! 食った食った!
慎重にたぐり寄せて、背中のランディングネットに手を伸ばしつつ、
さあて今日最初のキャッチ&リリース!
と喜んだと思いなせえ。
おいらもそう思った、その瞬間。
ばっちゃんばちゃばちゃ、と養沢川へお帰りになられた。
ランディングネットいまだ背中から離れず。

3匹続けてそれをやっちまった…… _| ̄|〇
その後、おいらの「カディスラー(以下略)」はすっかり見切られたらしく、
もう食ってこない。
こりゃダメだ、とHORIに、
「ここ、沈めたら食ってくるぞ」と言うと、
HORIは、ここぞの秘フライ(ただのエッグフライだけど)を取り出した。

ふっ……すぐに釣れたさ
さあ、写真はおいらが撮ってあげようね。



ありゃりゃ?
ピントも合ってないし、ブレブレでオレンジ色のエッグフライしかわからんなあ。
いや、わざとじゃないっすよ。
自分が釣り上げてないからって、
HORIが釣ったニジちゃんの写真をピンぼけにするなんて。
そんな、子供みたいなことをするわけが。

ましてや、HORIが写真を撮ろうとしたら、
おいらの手からフライごと逃げていってしまったのだって
全っ然っ、わざとじゃないっすよ。
だってティペットはおいらの手に残ってたもん。
とまあ、楽しく脱釣
嗚呼、この「脱釣」をするために釣りに来たのだ。

帰り、道に迷ってハーレーに砂利道を走らせたのもわざとじゃなくて、
バイクナビをじーっと見ていてガードレールに突っ込みそうになった後、
怖いのであまりナビを見ていなかったせいで。

「家に帰るまでが遠足」と自分に言い聞かせ、
HORIと甲州街道で別れてからも慎重に走って帰ったのだった。

家に着いておいらのヒット&ラン話をミセスりんごの木に聞かせると、
「それはもしかしたら、ヘタってことじゃない?」……。
「おいらもそう思った」と正直に答えました。

なんだ、こんな長々と書いて、
魚といえば、ブレまくりの写真1枚と、
逃げられた話ばかりではないか。
ううむ……、すまぬすまぬ。
ではあるが、楽しかったのだったのだったニコニコ

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